はぴまり第3話。
壁ドンでおわった第2話。続きが見たくてうずうずしました。
はぴまりで検索をしたら台湾語の字幕入り動画を発見。さすが世界を股にかけるおディーン様。不届き者も海を越えます。
※注:以下、ネタバレあり。
episode3 「ライバル登場」
あらすじ
夫婦としてスタートを切った二人。しかし、千和は自分に対してまったく興味を持たない北斗に苛立つ。そんな中、千和はミシェルハーツの社長、設楽美咲(篠田麻里子)と北斗が一緒にいる所を目撃!美貌も知性も兼ね備えた美咲と楽しそうに会話する北斗を見てしまう千和。さらに「社長の事なら奥様よりもよく存じ上げております」という美人秘書、相馬妙子も現れて、苛立ちは大きくなる。もやもやした気持ちを抱えた千和は「私、あなたの事なんにもしらないんだから!」と北斗に強く当る。マンションを飛び出し、実家に帰った千和は、父親の小鳥遊勇治(温水洋一)から「結婚したらお互いの親に会って挨拶しなきゃね」と言われ、入院している北斗の父親、間宮征司(山崎銀之丞)のお見舞いに行くことに。そのことを北斗に言うと北斗は激怒し、思いもよらない一言を聞く・・・!(C)The icon
あと少しでキスってところでディーン・フジオカ、じゃなかった北斗を制した千和ちゃん。先にシャワーを使わせてとバスルームに逃げ込んで仕切り直します。現実にはそんな要望なかなか出せないし、よけいドキドキするわ!!
お風呂上がりの千和ちゃんはバスタオル一枚でリビングへ。って余計恥ずかしいよ!
再び迫る北斗に、バスタオル姿にもかかわらず部屋掃除をリクエスト。
「お前どうせこの先一生俺のものになるんだ。そんなに勿体つけてどうすんだよ。」
あきれ顔のモテ男北斗の言葉にあわあわする千和ちゃん。そんな簡単なことじゃない!っていうけど、可愛すぎて男性経験なしの設定につくづく無理があると感じてしまいました。
それにしても北斗の一言、さりげなくうれしい言葉!
一生俺のもの
って!なるなる、なりますとも!!鼻がふがふがしちゃいました。といってもうぶな千和ちゃんには届かず、タクシーで実家に帰っちゃったというオチでした。
ライバルって、相馬さん?
次の日は仕事終わりに同僚に誘われて飲みに行くことに。お店まで行く途中、かわいい掃除道具が売られているのを見て、飲みを断り北斗の部屋掃除に行くことにした千和ちゃん。鼻息荒く部屋に乗り込んだところに秘書の藤原紀香、いや、相馬さんがいてやきもきします。
…タイトルにあったライバル出現って相馬さん??
相馬さんは泊りの確認をしたり、ペアの卵たてを勧めて来たりで千和ちゃんを完全サポート体制だけど、やきもち焼いちゃう千和ちゃん。モテ男と結婚したら誰もがライバルに見えるってことでしょうか。
「社長と秘書という関係以上な感じがして」
現実にディーン・フジオカと結婚したら、毎日気が気じゃないのかなぁ。でもそれって信用出来てるかどうかだから、2人の関係性次第か。ってことは、誰と結婚しても同じなのかしら。いや、言い寄られる可能性の高さの問題でもあるし。悩ましい。
そんなことより。翌朝は2人で朝食。千和ちゃんの和定食を食べて、北斗は胃袋を掴まれた様子。クールな人にも効くんですね。やっぱりご飯って大事なんだなー。
出掛けに北斗から千和ちゃんに出た指示は、下記2点。
・今週中に辞表を出して仕事を辞めろ。
・来週の社長就任会見で結婚発表をするからそれまで結婚を黙っとけ。
結婚してくれって頼んだ人だとは思えない命令口調。人はすぐには変われないよね。
それにしても、
「俺と結婚したら他で稼ぐ必要はない」
って、お金だけのために働くって思われてるのか。アメリカで勉強&働いてきたのに、考えが古過ぎますね。千和ちゃんもイラッとするわ。
本命登場
その日千和ちゃんはアルバイトの矢上くんと修理が完了したテレビの納品に行きますが、そこは北斗も参加している企業間交流会の会場。納品を終えた千和ちゃんは、矢上くんに断って様子を見に行きます。
そこにはミシェルハーツ社長の設楽美咲(篠田麻里子)と仲良く話す北斗が。あまりの綺麗さに嫉妬してしまう千和ちゃん。そこに神出鬼没の相馬さん!北斗を思う気持ち(といっても親心みたいな感じ)を披露され、相馬さんにも嫉妬。そんな様子を美咲に見られて、北斗が結婚したことをサラッと伝えます。
っていうか、あの格好で出入口のとこにいる女の子のこと、美咲がわざわざ「誰あれ?」って聞くのが不自然でしたが、話の展開上、美咲に結婚のこと知らせる必要があった?相馬さんとやりあってるのが見えればまだしも、千和ちゃんだけしか見えてなかったのに、北斗に聞くってねぇ。
その夜北斗と家で交流会の会場での話になり、相馬さんへの嫉妬心を北斗に話した千和ちゃん。北斗から衝撃の事実を聞きます。
「お前あいつが幾つだか知ってんのか?55だぞ!」
55って!
あの髪型とキャラ設定が妙に腑に落ちた瞬間でした。55歳の役を引き受ける藤原紀香、私の中で好感度が急上昇です^^おうちで愛之助さんとどんなやりとりしてんのかなぁ…
そんなことより、ライバル大本命の美咲そっちのけで相馬さんへの嫉妬心をぶちまけるって、千和ちゃん素敵。
で、何かあると実家に帰る千和ちゃん。お父さんは相変わらずグータラ過ごしていますが、色々と話していると「両親に会って挨拶するのが大切」という話になりました。ぐーたら父さん、意外とそういう一般的なところは抑えているんですね。だから結婚出来ていたのかも。
仮病をつかってお見舞いへ
北斗のお父さんのお見舞いに行くことにした千和ちゃん。会社は仮病をつかって休みました。
おじい様から病院を聞いて一人でお見舞いにいった千和ちゃん。北斗のお父さんからは、気難しいから大変でしょうとねぎらいの言葉に続けて後悔の思いも。
「敵の多い間宮の家で、一人で戦えるように厳しく育てたのがいけなかったのかもしれない」
良かれと思ってやってきた子育て、結局は結果論ですよね。そのときは夢中ですから間違っているかどうかはわかりません。同じように育てたって兄弟姉妹で違いがでますし。
北斗に千和ちゃんという奥さんができて、安心したと結婚を歓迎されました。
その時北斗は間宮繊維の取締役会で就任にあたり挨拶をしていました。こちらも敵だらけで大変。特に孝之の悪そうな表情!!何をしでかすのか気になる!
それにしても会議室にあるあの円形の机。すごく大きくて無駄なような気がしますが、大企業には定番なのでしょうか。役員が多くて対極の人が遠いなぁ・・・
千和ちゃんはお母さんのお墓にも行き、北斗のご両親への結婚報告を済ませました。そこへ相馬さんが来て北斗には義理父へのお見舞いのこと言わないほうがいいとアドバイス。
自分より北斗のことを知っている相馬さんからのアドバイスが気に食わず、食って掛かりましたが、相馬さんはさらっとかわしてさって行きました。
仮病とはしらずに千和ちゃんを心配する矢上君は手料理を持って千和ちゃんの実家を訪ねます。ちょうど外出から帰ってきたお父さん。理由はどうあれ矢上君の手土産はしっかり受け取ってました。やっぱりお父さん和むわー。
確執のわけ
多忙な北斗でも夕食は一緒にとれるようで、ワークライフバランスのとれた働き方なんですね。北斗の好物というカニ玉を作って、お母さんの話になり家族団欒。なんだか契約結婚ってことを忘れそうになりました。が!お見舞いにいった話をしたら、北斗は急に表情を硬くし、
「俺の前で二度とあいつの話をするな!めしがまずくなった」
と食事をやめて部屋にこもります。
残されたカニ玉を見つめる千和ちゃん。これからも理由もわからず家族の話が出来ないことがイヤだと、北斗に理由を教えろと詰め寄ります。
そこで北斗が話したのは
「あいつおふくろを殺したんだ」
えーっ!!
ここから探偵物にでも変わるんですか??
続きが気になります。
今回のことわざ
前回は2回目にしてまさかのことわざ無しでした。
今回は色々出てきましたが、初めて聞いたものをチョイス。
馬には乗ってみよ 人には添うてみよ
馬のよしあしは乗ってみなければわからず、人柄のよしあしはつきあってみなければわからない。何事も自分で直接経験してみよということ。
出典:デジタル大辞泉
企業間交流会の会場で相馬さんが千和ちゃんに言ったのは「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」でしたが、検索したら馬が最初に来るほうが正しいようです。
なかなか深い言葉ですね。心に留めておきたいと思います。
今回の気になる
藤原紀香はこのドラマに友情出演しています。
そもそも友情出演って誰との友情?
友情出演
演劇や映画などで、出演者やスタッフが自分の友人に頼んで出演してもらうこと。また、その人。
出典:デジタル大辞泉
ということでした。
特別出演もありますが、こちらは
映画や演劇などで、特別に頼んで出演してもらうこと。また、その人。多く、主役格の大物俳優に脇役を依頼する場合についていう。
出典:デジタル大辞泉
ということで、扱いが違いますね。
勉強になりました!