スーツのレイチェルことメーガン・マークルがハリー王子と婚約しましたね!!
今後女優業から離れるという話ですが、SUITSはどうなってしまうのでしょうか?!
リアルライフも気になりますが、ドラマではマイクとキスしたところで止まっていたのを思い出しました。
2人の行く末を早く知りたい!
シーズン2第一話、ひさしぶりに行ってみましょう!
注:以下ネタバレあり
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SUITS/スーツシーズン2第1話「戦いの始まり/She knows」
あらすじ
マイクの経歴詐称に気づいたジェシカはハーヴィーにマイクを解雇するよう命令する。
そんな状況になっているとは知らないマイクは出版社の代理人として合併の案件を進めつつ、出版社に対して元社員が起こした訴訟を解決しようと意気込む。
同じ頃、ピアソン・ハードマン法律事務所の共同経営者であるハードマンが妻の死をきっかけに職場に復帰するかもしれないと知ったジェシカは、何とかそれを阻止しようとするのだが…。
NBCユニバーサル・エンターテイメント SUITS公式サイトより
久しぶりに見たのでこれまでの話を思い出しながらでした。
シーズン1はマイクの友人、トレヴァーがマイクの経歴詐称の情報を伝えようとジェシカに会いにいったというところで終わりました。
さて、ジェシカはどうでるのか?
シーズン2第1話です。
直接本人には言わないって恐怖の極み
マイクがハーバードを出ていないという情報を知ったジェシカ。
ハーヴィーには言わずにマイクを食事に誘いだしました。
これはトレヴァーに聞いたことを確認する為。
ハーヴィーを経由せずにジェシカから食事に誘われたマイクは
「きっとばれた!!」
と、焦りながらハーヴィーに相談。
ところがハーヴィーは例年通り1年目のアソシエイトで優秀だと思う1人を食事に誘っただけだからいい傾向だと。
だからはやく依頼を受けている出版社の合併話を進められるように小説のアイディアが盗作だと訴えている従業員の対応を完了させろと指示されました。
Amazon.co.jp ほら、この笑顔がこわいのよ。
トレヴァーが情報を漏らしたとも知らずにジェシカとの食事をするマイク。
ハーバードのことを聞かれたけど、上手く切り抜けたと感じていたことでしょう。
オフィスでジェシカが戻るのを待っていたハーヴィー。
何の問題もないと思っていたら、
「首席で卒業しているけど学部卒の記録がない」と突き止められていました!
ジェシカにマイクをクビにしろと命令され、追い込まれたハーヴィー…
そりゃ弁護士資格のない人を弁護士として使うなんて違法ですからジェシカのいう事はもっともです!
この件でメドゥーサ感がまた強くなりましたよね。
いつも強気のハーヴィーも流石にひるんじゃって…マイク、クビになっちゃうのでしょうか。
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褒められて茫然。素晴らしい上司
ジェシカからマイクをクビにしろと言われたハーヴィー。
翌朝ドナに「ありがとう」と言ったら、すぐさま異変に気づかれました。
シャツの色やらなんやら、出来る秘書は見ているところが違う!
それにしてもハーヴィーは相当御礼を言わない人なのね…
かっこよくて出来る男なら許されるのか?御礼も言えない人なんて!!
でも実際ハーヴィーが目の前にいたらの御礼の有無に関係なくのめりこみそうです。
そこに意気揚々と出社したマイク。
神妙な面持ちのドナとハーヴィーを見て、「誰か死んだ?」って、自分のこととはいざ知らず…
ハーヴィーと話を終えてオフィスから出てきたマイクは茫然。
ドナの気遣いも後回しにして欲しいってところが良く出ていました。
演技が上手ですよねぇ…俳優さんってすごいなぁ。
ただ、茫然としていた理由は、ハーヴィーに褒められただけでクビの件は話してないって!
ハーヴィーがどうやってこの状況を切り抜けるのか。わくわくします。
褒められて木に登る単純なマイク。そしていつもの感情移入。
小説のアイディアを上司に盗用をされたという従業員マイラ・ハリソンの元へ訴えを取り下げるように話に行ったマイク。
ハーヴィーに褒められた直後ですから、意気揚々と足取りも軽い。
「成果物は出版社に帰属すると契約書に書いてある。だから無駄な出費を抑えるためにも訴えを取り下げるように」とマイラに言うだけで、終わらせようとしました。
が、マイラに嫌味を言われ足を止めたマイク。結局話を聞くことに。
彼女は信頼していた上司に裏切られ、アイディアを使われた。もう二度と浮かばないかもしれないから対価が欲しいという要望を突き付けてきました。
あんなに浮足立ってたマイクも、身の上話をされてちょっと聞く姿勢になってましたね。
同情、感情移入といういつもの悪い癖(?)です。
同情するのも理解できるけど、弁護士の仕事だとなかなか邪魔になるものですね。
人を操る天才ハーヴィーか、ルイスが単純なだけか
合併ででる余剰人員リストを整理中のルイスのところに、何か企んでいる様子のハーヴィーが。
ちょっとしたやり取りをしたあと急に
「マイクを解雇しろ」
と切り出しました。
ここではあまりビックリしないルイス。
肝が据わってますね。
「彼は君の部下だが私のアソシエイトでもある」と拒否。
そこに追加情報「ジェシカがマイクをイアーゴス(lago’s)に誘った」と。
これにはルイスびっくり。
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自分も呼ばれたと思いを巡らすルイスによろしくと伝えてさっていくハーヴィー。
さり際の表情はもちろんかっこいい!じゃなくて、上手くいきそうな予感がしたっぽいですね!
何においても土台は信頼。ですよね。
タクシーを降りたらジェニーが待ち構えていたので驚いたマイク。
「レイチェルとどうなっているの?」と鼻息荒くまくしたてます。
やだー怖いよー。
こんな聞き方するのも、マイクのこと信頼してないからでしょうね。
とにかく何もないと言ったマイクに、レイチェルとキスをしたかを問いただしたら言葉を失ったので、益々いらだつジェニー。
「(キスは)彼女からしてきた」っていう言い訳は、ジェニーのあの勢いからしたら完全に不正解ですよね。
レイチェルとキスしたことも、ジェシカに経歴をばらすこともトレヴァーから聞いんだから!怒って去っていくジェニーの言葉に茫然とするマイク。
この日は茫然とする日なんですね。
それにしてもジェニーの
I hope that you two are really happy together.
という思ってもいないことを言うセリフに女の怖さを感じました。
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窮地のマイク。がけっぷちのレイチェル?
エレベーターの扉があいて、茫然としたマイクが出てくると
オフィスのみんなが自分を見ているように感じて気分が悪くなりトイレに駆け込むマイク。
そこにルイスが「期待の新人君。どこにいってた」といいながら登場。
気分が悪くてというマイクに、どうでもいいから合併で出る余剰人員のリストを今すぐ用意しろと指示するルイス。
気に入らないととことんこき使うんですね。
いや、アソシエイトは奴隷だと思っているんでしょう。
同じとき、女子トイレでレイチェルがドナとガールズトーク中。
マイクとのキスが忘れられないとメッセージを残したとドナに打ち明けたレイチェル。
「キスはどこにしたの?」という質問は海外だねーと思いますね。
日本人ならそんな質問思いつきません。
3日前に留守電にメッセージを残したのにマイクが何も言ってこないと思い悩むレイチェルに対してドナがしたアドバイスはこちら。
「可能性は2つ。脈がないか、伝言を聞いていないか。…普通聞くよね。」
それを聞いて脈なしの方だと思い悲しげなレイチェル。
ハッキリしてないけど、がけっぷちという心境でしょう。
ドナは急用が出来たので去ろうとしたけど立ち止まって、キスがよかったかと海外らしい質問をしました。
Good enough to make me drunk dial him.
字幕:電話するぐらいね
Good kissかどうかって海外ドラマではよく出てくる気がしますが、アメリカ人とかはそういう見方するんですね!
日本でもそういう話するのかなぁ。
私がしないだけなのか。
それにしてもオープンだな!