Mozart in the Jungle/モーツァルト・イン・ザ・ジャングル

モーツァルト・イン・ザ・ジャングルシーズン1第4話「王の退位」あらすじと感想

 

花粉シーズン到来。今年は対策として乳酸菌の摂取をしています。くしゃみはそれほどでないけど、目のかゆみがあります。対策が遅かったので効果がまだ表れてないのでしょうか。もうちょっと様子見してみます。

ではシーズン1第4話です!!

※注:以下、ネタバレあり。

第4話あらすじと感想

あらすじ

グロリアはロドリゴを紹介するため、資金集めのイベントを開催する。ヘイリーはロドリゴを迎えに行かされ、トーマスはピアノ演奏を披露する。遅れて登場したロドリゴが客たちの称賛を浴びると、トーマスの怒りは爆発する。だが新マエストロは気分をよくしているわけではなかった。彼にとって重要な人物がやって来るというメッセージを受け取り、激しく動揺していたからだ。

Amazonプライムビデオ 公式サイトより

図書館で楽譜を見ていたらモーツァルトが登場。

そして突然楽譜を丸めてロドリゴのほっぺをばっちーん!!

なになに??

音楽家はただの気分屋?実は気遣いの人です。

”ライアンとスコットは元気? ブラブラブラー”

グロリアは出席者の名前と近況を確認しながら挨拶の練習。

たかだかパーティといってもきちんと名前を言えるのがマナーですよね。上に立つ人も大変だ。そういえば「プラダを着た悪魔」でもパーティで秘書が上司の耳元で招待客の名前を囁いていました。上に立つ人じゃなくて周りが大変なのか。

挨拶の練習中にロドリゴが来ない事が判明。

グロリア、顔色を変えてロドリゴの部屋へ急行です!

部屋ではヘイリーがカセットテープに録音されたロドリゴのインストラクションにしたがってマテ茶を入れる練習。面白い指導方法です。いまどきの若者はカセットテープが新鮮だそうで、人気がでてるとかでてないとか。時代はめぐるのですね。

ロドリゴが不在だったので、グロリアは1時間以内に”寄付金募集運動の会”に連れてこいと指示。出来なければクビと言われたヘイリーは図書館へ急行です。
それにしてもすごい名前の会合です。もっと違った名前なかったですかね。

 

組合の打ち合わせでは室温でもめています。やっぱり曲者ぞろいですね。
シンシアが言うとおり、そんなこと問題じゃないと。
疾病手当が4割減・年金が半額になるなんてありえますか?!
しかも新人だけが対象なんて、まるで日本の年金制度の行く末ですね。
年金カットとか、受け入れられませんよね。
年金ホントにもらえるのかなー。自分年金作っておかないと。

グロリアはすでに会場で招待客へ挨拶。トーマスも参席して挨拶してました。

トーマスが客人への挨拶の中で言ってた「クラバット」ってなんだろうと思って検索したら、ネクタイの事らしいです。フランス語でクラバットというそうです。

ロドリゴが全然来ないのでトーマスが時間稼ぎをすることに。
中々の話術があるようで、会場が温まっていますね。

 

ヘイリーがロドリゴを探しに来た図書館、広くてアンティークな感じが素敵です。
そんな素敵な場所ですが、クビがかかっているヘイリーとリジーには関係ないですね。

瞑想中(?)のロドリゴ。突然呼ばれて驚くところ、演技が上手だなーと感心してしまいました。
関係ないけど、自己紹介してたときのリジーがキュートでした。

待たせていたリムジンで会場に移動中、運転手の妹がロドリゴのファンだから乗せたと証明したいといわれ、寄り道することに。妹の働くカフェまで行き、みんなで写真撮影&演奏&トランプなど、一通り楽しんでました。こういうフランクな有名人っていいですね。

時間を全然守らないのは問題ですけど。

トーマスがピアノ演奏をして間を持たせていましたが、ピアノ演奏中にトーマスに届いたメッセージを妻が見て夫に嫌味を言っていました。あのぐらいで済むならいい奥さんだと思います。

シンシアも大胆なメッセージ送りますね。
イメージと違いました。

 

ようやくロドリゴが来たのは…何時間遅れだったのか?はっきりとはわかりませんが、皆さん食事中でした。
ロドリゴは招待客皆の名前を憶えているんですね。すごいです。
人気者のマエストロに自分の名前を覚えてもらえてるなんて、音楽好きは嬉しくなっちゃいますね。

そして自分で演奏するのではなく、みんなが参加出来ることで楽しませるなんて、これまた素敵な気遣い。

ロドリゴは気分屋っぽいですが、意外と気遣いの人ですね。繊細なのかな。

あ、トーマスの堪忍袋が切れた!

おじいちゃん、この間まで自分が一番チヤホヤされていたのに面白くないと会場の雰囲気が一気に悪くなってしまったよ。

切れたときにトーマスが言っていた「序曲1812年」はチャイコフスキー作。曲中に大砲が指定されているという珍しいものです。

 

翌日なのか、トーマスは事務所内にある自分の部屋を荷造り。そこへロドリゴが謝罪に来ました。ロドリゴが謝ることは何もないと思うけど、トーマスは許してあげると。立場が逆なような気がするけど、まぁいいか。

「王を殺さないと王になれない。」というのはそうです。上の人を超えなければ上には立てないですから。

弱肉強食。ジャングルの法則。

あ、ここでジャングル出てきました。タイトルにあるけどNYCだし、どういう事かなーと思っていましたが、こういうことなんですね!ってあってるのか??

 

トーマスは心の充電に旅に出る事と、次の言葉を残して去っていきました。

よどみなく上手に語ることは偉大な技術だが、

黙るべき時を知ることも同じく偉大な技術だ

いい言葉。去り際がかっこよかったです。

 

高層階の部屋を案内されているロドリゴ。ご褒美で住んでいいということですが、この間の会でどれだけの寄付金が集まったのでしょうか。部屋が豪華すぎます。

事務所の部屋に興味がなくても、こういう部屋はウェルカムなんですね。
ゲンキンだわー。

そこにヘイリーが頼まれものを持って訪問。

アイルランドからの郵便というへんてこりんな楽譜を見て
「アナ・マリアがNYに来る」「ちかづくなと言っている」とロドリゴ。

 

アナ・マリアってだれ?!
近付くなって、わざわざ言ってくるってことは近づけってことでしょ!
ダチョウ倶楽部的なやつ。違うか?

次回アナ・マリアの正体は判明するのか?楽しみです!

 

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fujimegu
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海外ドラマが好きな40代ワーママ。 Amazonのプライム会員になってから、無料で見られるドラマで楽しんでいます! 気になって思わずHulu有料会員になったのは「グレイズアナトミー」 今はSUITSが好き!!