急ですがいまヘビロテしている音楽はSatchmosです。そう、ベゼルのCMに使われている “Stay tune in Tokyo Friday night~♪”という曲のあの人たち。なんとAmazonプライムミュージックにありましたよ!!ということで、鼻息荒くDLし、新作アルバムを楽しんでいます。
プライムミュージックのいいところは、気軽にいろんな曲を試せるところ。まぁ邦楽が極端に少ないというのはありますが、邦楽じゃなくちゃだめというこだわりがない私にはちょうど良いのです。ジャスティン・ビーバーとかも聞いちゃったり。楽しんでおります。
映画もドラマも音楽も好きなだけ楽しめちゃう。素晴らしきAmazonプライム会員!!激推しです。
ではシーズン1第10話!
※注:以下、ネタバレあり。
SUIT/スーツシーズン1第10話「無敗の弁護士」
あらすじ
ジェシカが担当する集団訴訟案件で、被告側についた敏腕弁護士タナー。ハーヴィーはジェシカから案件を引き継ぎ、タナーが和解金を抑えるために原告を脅迫しようとしていることを察知する。その頃、ピアソン事務所から極秘資料がリークするという事件が発生。FAXの暗証コードがレイチェルのものだったため、彼女に疑いがかかる。
NBCユニバーサル・エンターテイメント SUITS公式サイトより
できる弁護士はだいたいいけ好かないのか?
環境汚染によるガン患者の集団訴訟を担当するジェシカ。アソシエイトとパラリーガルたちが多くの患者のとりまとめをしています。もちろんマイクとレイチェルも。原告の一人、ウィリアムズさんが二人は付き合う運命よなんて言ってたけど、どういう伏線でしょうか。
ハーヴィーの友人と偽ってトラヴィス・タナーがやってきました。登場の仕方がいけ好かない。なんでしょうか。ボストンでは敏腕弁護士と言われているようですが、なんだかちょっと田舎くさい。そうね、スーツの着こなしとかがNYCの弁護士とは違うようです。
かなりの好戦的な態度、なかなかの自信家と見ましたが、ハーヴィーが負けるわけない!
ジェシカから案件を引き継いでハーヴィーも戦闘態勢。楽しくなってきました。
伝説になる人たちは研究熱心。
ハーヴィーは訴訟の担当のファーストステップとしてタナーを調べることに。マイクは「ウィキペディア用?」って何度も聞くけどからかってるのか?
一番になりたいなら状況、相手を研究する。
試験に通る為にはどういう出題傾向を研究する。
普通の事ですよね。わかっているけど出来ない人が多いのです。はい。私もその一人…頑張ります!
さて、対タナー対策を練っている中、アソシエイトが集められました。なんと敵に情報が漏れたと。犯人は申し出ろという話でしたがジェシカの圧がすごいです。あの目力。ちらっと見られただけでも震え上がります。(悪いことしてなくても) ルイスが陣頭指揮をとって犯人捜し。100万円の報奨金って、さすがNYCの弁護士事務所はお金の出し方が違いますね!
そのメモ、感じ悪いぞ!
タナーに関する報告をマイクから聞いたハーヴィー。敵の手ごわさを再確認したところでちょうどタナーから電話があり、原告の原点「アップル・クリーク高校」で会うことに。
タナーは原告の病気は弁護する石油会社のせいではなく、高校の周りの環境が要因だという話をしてきたけど、ハーヴィーにはそんなことは関係なし。裁判になれば何が原因かを証明する必要はなく陪審員の判断になると。確かに学校に関係した人たちの多くがガンになっているなんて聞いたら石油会社が悪いよなーという印象を持ちます。陪審員ってすごいポジションですね。
ただ、タナーは裁判する気がなく何か企んでる様子!わざわざ捨て台詞のメモまで用意して、なんて感じの悪い男だ!
ハーヴィーは急いで原告団のリーダー、ケニーのもとへ。ピアソンハードマンのを騙った男に脅しめいたことを言われたと。最初の勢いはすっかりなくなってしまったよ。
そろいも揃って早とちり。
情報漏えいの犯人探しはマイクの知らないところで進み、FAX送信履歴からレイチェルが犯人と確定されていました。急展開に戸惑うマイク。レイチェルはマイクがルイスと一緒の所をみて、密告者はマイクと勘違い。ここの事務所のみなさん、みんな早とちり気味ですね。
マイクはレイチェルの濡れ衣を晴らすために犯人捜しを開始。IT部門に乗り込んで暗唱コードを盗んだ犯人を簡単に見つけたよ!とレイチェルはすでに転職活動中。動きが早いです。さすがNYC。
タナーが和解の条件提示の為に原告を集めているという情報をハーヴィーがゲット。会合がある日に乗り込んだけど裏目に出ちゃったよ。ハーヴィーらしからぬミス!早とちりしたか?!
ただ電話番号をさりげなく携帯にうつところはクールな男の技ですね。
しかしタナーのやり方、”無敗の弁護士”って感じ。
レイチェルは漏えい先の事務所で働くことに決めちゃって、やけくそ感満載です。
敵の裏をかく。出来そうで出来ません。
マイクは真犯人がルイスだと思っていたけど、ドナに話をしたら違うと。手詰まりになったね。どうするのかな。ハーヴィーも苦戦中。が、マイクの「自分らしくないことをすれば出し抜ける。」という一言で思いついたことが。アソシエイトの言うことにも聞く耳を持つというのがかっこいい。
ということで、ハーヴィーは原告が払えそうもない訴訟費用の融資をポケットマネーで用意。そしてセクシーな情報屋から脅迫の音声データをもらって利用。タナーに有無を言わさず和解額を引き上げ、今回も勝利しました!普段はどちらも絶対しないことだと。
残業中のマイク。IT部門のベンジャミンが賭けの景品PCを律儀に届けにきてました。と、アソシエイトの同僚を「ルイス」と呼んで真犯人に気が付くマイク。問い詰めている最中、彼の言い訳を聞いていると”最大のミス”が頭をちらちらします。後ろめたいよねー。というか、犯罪だし!!
結局、レイチェルは復帰できてルイスに昇給の約束も取り付けました。さすが交渉大国アメリカ!私も10%アップ、してほしいなー。
それにしても、タナーと話した後のハーヴィーの笑顔…素敵すぎます。
今回もクールに一件落着です!
ちなみにボストンはNYCより北にあるんですね。アメリカの都市の位置関係がいまいちで、調べました。ワシントンがNYCより南だということに若干ショックを覚えました。ずっと北にあると思ってたので…