NYCに行きたい。ハーヴィーに会いたい。
現在同時視聴進行中のAmazonオリジナルドラマ「はぴまり」もそうですが、スーツできめた、度が過ぎるほどのS男に惹かれるようです。
日常生活に刺激を欲しているのでしょうか。いや、穏やかな生活ほど素敵なことはありません。
さて、シーズン4までの60話。イケメンハーヴィーに会えると思えば子育て中でも時間を作れそう。Let’sプライム!
※注:以下、ネタバレあり。
SUIT/スーツ シーズン1 第1話「弁護士の条件」
あらすじ
NYマンハッタンを拠点とする大手法律事務所の凄腕クローザー、ハーヴィー。自らの昇進の条件にアソシエイトを雇うことを提示され、秘書ドナと共に新人採用の面接会を開くことになる。そこに、明晰な頭脳と記憶力を持ちながら、悪友のせいで大学退学処分となり、ロースクールの替え玉受験で生活費を稼いでいたマイクが偶然あらわれる。
NBCユニバーサルエンターテイメントジャパン
SUITS公式サイトより
現代はPILOT。
続くかどうか分からないドラマに、いちいちタイトルを考えていられないってことでしょうか。
NYCの恋はテクニックより自制心が肝か?!
のっけから
イケメン + お金持ち = 何事も自由自在に出来る能力有
というところを見せ付けるかのようなハーヴィー。
※はぴまりepisode7 あらすじと感想 「今回の気になる」参照
バーで誘った美人スタッフのお姉さん、やっぱり落ちていましたね。一回断ったのは興味を引くための策だったのでしょうか。
こちらは心の中でうっかり被せ気味の二つ返事をしてました。
NYCの男女の駆け引きはなにやら上級テク、いや、自制心が必要ですね。
どんなイケメンに誘われても、一旦ぐっとこらえる強い心が。
とりゃー!ってところもかっこいい♪ 写真はUSA Networkより
…そんなことより。
1話目から上司ジェシカの前で、出来る男、出来ない男の違いがはっきり際立ったハーヴィーとルイス。
ルイスは陰険な感じ。
ハーヴィーはちょっと人を小ばかにする俺様。ハーヴィーはイケメンだからルイスはきっとそこも気に入らないのね。
それにしても目の前でライバルがプロモーションを受けるってどういう気分でしょうか。
ただでさえ陰険なのに、増幅させておいてジェシカから「2人とも仲良く」なんて言われても無理だわよ。
ライバルの昇進に面と向かって「俺のほうが適任だ」とクレームをつけるところ、アメリカですね。
ここのライバル関係が今後どうなっていくのか気にとめておきたいと思います。
おばあちゃんとマイクの会話。ウィットが効いてて◎
マイクは天才的な記憶の持ち主ということで、替え玉で司法試験を受けてる様子も余裕でしたね。
司法試験なのにIDチェックが雑なんだなぁと気になりましたが、アメリカはあれがリアルなんでしょう。
替え玉受験なんかして自分の能力を無駄にしないでと、おばあちゃんに言われましたが、そのおばあちゃんの入院費の支払いのためにしたのはドラックの運び屋!
どちらもダメです。
記憶力がいいだけで、生きる能力は低いのか?
「毒を盛るのは来期だって」
おばあちゃんが「薬を飲まないの?」とマイクにきかれ、「毒を盛ろうとしてる」という答えのマイクの返し。
信頼関係があってこそできる会話ですね。
ウィットが効いてて好きです。おばあちゃんかっこいい。
”Another Me”との出会い。NYCなら葉っぱをぶちまけるのは想定内?
プロモーションを受けたハーヴィーがアソシエイトの採用面接をホテルで開催。
見るからに真面目そうな候補者がいっぱい!そして見るからにハーヴィーが求める「another me」はいませんね。
悪友トレヴァーの代理でマイクが取引に来たのも同じホテル。
ポーターが手袋をしていないのと、プールが閉まっているという2点でおとり捜査だとピンときて逃げたところはなかなかドキドキしちゃった。
逃げ込んだ部屋がハーヴィーの面接会場で、たまたま呼ばれた候補者が現れずマイクが入り込めたのは、やっぱり縁があったってことかな。
自己紹介をした途端にマリファナをぶちまけたけど、ハーヴィーの動じない対応。
さすがNYC。ドラッグの取引なんて日常茶飯事なのか、あれだけの量を持っていてもビックリしないのね。
一気に打ち解けて(?)マイクのことが気に入っちゃったハーヴィー。
ハーバード卒でも弁護士資格保有でもないマイクを雇うリスクがどれだけのものか、できる男ならわかっていたはずだけど、それだとドラマにならないので早速採用です!
とりあえずハーバードの情報をインプットしなくちゃなので、ボストンに行き学校説明会に潜入。
マイクの言う理解するというのは、文章だけでなく写真を見ただけでも可能なんですね。こういう記憶力、一度持ってみたい!
初出社。5着500ドルのスーツは不合格。
採用条件に合わない男が採用されましたが、人事で確認作業はしないものなのかな。証明書の提出とか。出だしから野暮なことは言われませんね。
いや、確認作業がないのはハーヴィーが信頼されている証でしょう。まさかそんな男が入社しているなんて夢にも思わないもんなぁ。
オリエンテーション担当のレイチェル(メーガン・マークル)は健康的なのに本当にセクシーで素敵。ペンシルスカートがとってもお似合いです。さすがヘンリー王子の婚約者!(2017年12月現在)
“I love you.”とぼそっとつぶやいたマイクの気持ちもうなずけます。
ハーヴィーは最初に脅したクライアントのせいでプロモーションがなくなりそうになったところ、巧みな話術で結局シニアパートナーの席をゲット。
そういうところをジェシカは評価しているのねー。
ルイスがちくったせいだけど、何をどうチクったのかな。
ハーヴィーがシニアパートナーと引き換えに担当することになったプロボノをマイクが任されて、話を聞きに行った女性に会ってすぐブドウを進められたりするところ、外国っぽいです。
NYCでも5着500ドルのスーツって売ってるんですね。
さすがにハーヴィーのおめがねにはかなわず、買いなおしを言い渡されました。
マイクの偽弁護士人生の始まりと、はハーヴィーとの出会い。
感のいいドナやレイチェルとのやり取りがこれから楽しみです!
2話へ続く!