おでこを負傷して帰ってきた娘。かなり大きなタンコブができていました。
久しぶりにタンコブというワードを使った気がします。新鮮。
早く治るようにおまじないしておきました。が、痛みをキャッチしてこちらに投げつけてくるという暴挙。母は悲しいよ。
ではシーズン1初回です!!
※注:以下、ネタバレあり。
モーツァルト・イン・ザジャングルシーズン1第1話「天才指揮者あらわる」
あらすじ
新たに就任した傲慢な名指揮者ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が騒ぎを引き起こし、若いオーボエ奏者ヘイリー(ローラ・カーク)は大きなチャンスをつかもうと望む。
Amazonプライムビデオ 公式サイトより
シーズン1と1話目のあらすじが同じでした。
手抜きすぎるでしょ。アメリカでは超ヒットドラマのはずなのに。日本でのプロモーションには力をいれないのでしょうか。アマゾンオリジナルだから仕方なし?
新旧交代。円満は中々ない?
指揮者を退くことになった現指揮者、トーマス。新設の常任名誉音楽監督に就任するとのアナウンスですが、こういうのって名前だけすごくて何しているかわからないものですよねー。老齢ですが気は若く、演奏後のバイオリニストとのやり取りは軽快でした。
そして新任の指揮者にはロドリゴはすごい人気。前任トーマスは気に入らず、理事長のグロリアに苦言を呈してました。
まぁどこの世界でも新しい考えをもった人間を受け入れるのは難しいですね。しかも奇抜すぎて同年代にだって理解されにくいキャラクターだとなおさら。
世代間ギャップというか人格ギャップからドタバタしていくはずですね!
美人チェリストのシンシアは1日に2公演。といってもNYフィルとミュージカルのバックオケ。〽宇宙船に乗って~ とか、なかなか気になる内容です。
遅れてきたシンシアに楽譜のどの部分かを教えたのはヘイリー。オーボエを吹いていました。さすがにオーボエ講師だけでは食べていくのに十分なお金はかせげないですね。うーん、そういう人、日本にも結構いるんだろうなぁ。
助け舟を出した縁でシンシアと飲みに行った先で、お尻のキュートなアレックスと出会いました。2人におごりとしてお酒を持ってきていたけど、ボーイがお客さんにおごるって普通ですか??
シンシアは誰かに呼び出されたとおもったら、前任指揮者トーマス。そうか、愛人関係だったのか。あーありそう。指揮者と楽団員。それにしてもシンシアきれいですねー。「セクシーなチェロ奏者」なんて、そりゃほっとかないわね。
トーマスの愚痴を受け止めてあげるところ、内情がわかっているからこそなのか、部外者であろう奥様には出来ない技なんだろうなぁ。
家に帰ったらパーティー開催中だったというヘイリー。なるほどルームメイトが結構はじけている感じですね。
翌日オーボエを教えている少年の発表会で朝早いから寝る。と言って部屋に入ったのに、結局呼ばれて飲んでいたらアレックスが来たのでビックリ。
そしてルームメイトのお目当てだったっていうのもビックリだけど、そういう状況でもあっという間にチューに進展しちゃうってのもアメリカだから?日本の若者もこんな感じ?いや、友達と気まずくなりすぎてそれは出来ないと思いますが…
結局夜更かしして発表会にダッシュで駆けつけ、本番前のアドバイス。”息は次の息への橋”なんかいい言葉。
そこにセクシーシンシアから入電。なんでもロドリゴがオーディションをしているから急げ!って。生徒にも背中をおされてダッシュ!
ロドリゴは秘書に「ターキーサンドのマヨ抜き」と何故かメモを取らせる。…不思議なひとですな。これって見る人によってはセクシーにうつるのでしょうか。
ヘイリーはタクシーがつかまらず自転車タクシーで向かいましたが…結局間に合わず。
間に合わなかったけど記念として(?)演奏を始めると秘書といちゃついていたロドリゴが気づいて笑顔で聞いている。というところで終了。
秘書のキャラクターが面白い!
指揮者と秘書って言うのも付き合うパターンが多いのかなぁ…
それにしてもロドリゴがハチャメチャな第一話でした。
リーガルドラマと違ってぼんやりしていても見られるところ、とてもいいですね!
これなら30分で大満足できそう。楽しみです!