思いがけず大金を手にした時の使い方、考えたことありますか?
そう、宝くじあたったらどうしようかなー的な。
以前なら貯金しておくとおもったのですが、いつどうなるかわからない人生。半分くらいはパーッと使いたい!と思ったシーズン1第9話です。
※注:以下、ネタバレあり。
第9話あらすじと感想
ロドリゴは遠く離れた都市までヘイリーに車を運転させアナ・マリアに会いに行く。ロドリゴにとってアナ・マリアは「命を与えてくれる存在」であり、オーケストラの新シーズンオープニングに彼女が必要なのだとヘイリーに説明する。 一方、シンシアは手首の痛みを和らげるために薬を使い、結果として同僚のまったく新しい一面を知ることになる。ニューヨークに戻ったヘイリーはアレックスの家を訪れ、ようやく自らを解放するのだった。
Amazonプライムビデオ 公式サイトより
天才は天才にしか理解できないようです。
クタバレ体制!!
って、なんだかよくわかりません。ロドリゴは奥様の事、理解できて結婚していたのでしょうか?二人とも変人だから理解しあえるのか?そしてポロリはアクシデントなのか意図的なのかが気になって仕方なかったです。
ヘイリーはベティのレッスンを受講中。
氷水に指を入れて冷やしたり、コルセットで肺をしめたりと、結構面白レッスンするんですね。ビブラートを安定させるためという目的でのコルセットは理解できますが、指を冷やすのも効果ありですか??
ちなみにコルセットを付けたレッスン風景はこちら。
苦しそうです…
その後レッスン中にロドリゴから着信。
ヘイリーが電話に出たとたんに「Are you ready for adventure?」って面白い質問ですね。いや、質問ではなく、「行くよね?」という問いかけなんですかね。英語圏の人たちはこういう文章で日々生活しているのでしょう。
そんなことよりオーボエの先生のベティは後ろで渋い顔をしていますよ。だって自分のレッスン受けたいって言ったくせに、レッスン中に電話に出るんですもんね。そりゃいやですわ。
しかもロドリゴ、水筒とかコピーしているけど、どうして?!?!タイトルが
「虚無の中の魔法瓶」
…さすがアナ・マリアを妻にする男。理解不能です。
ヘイリーはレッスン後家に急行してすぐ出かける準備。
そんな時リジーは高額遺産を目の前にお悩みでした。投資して増やすか使うか。
老後に保険をかけておくのも良いし、いつ死ぬかわからないなら使っちゃいたいというのもあるし。
これは悩みますね。私はある程度使いますよ!もちろん!!
しかし幾らだったのかしら。家柄もいいので1億とかかなぁ…羨ましい。
キューバから戻ったシンシア。手首の調子が悪く、薬に頼る状態が続いてます。薬をゲットするためにディーディを呼び出して数錠買ってましたが、こういう商売って日本でもあるのかな?
ドラッグストアが乱立しているから市販薬でどうにかなりそうですよね。バファリンとか。
ロドリゴと合流したヘイリー。早く走れる車をレンタカーしたのでしょうか、アナ・マリアにシベリウスを弾いてもらうために車を飛ばして有毒物質の廃棄場へ。次の公演でシベリウスを弾いてもらうため、直接依頼をしたいみたいです。
ヘイリーはどうしてわざわざ気難しい人に頼むのか不思議なようですが、ロドリゴはどうしてもという思いが強いです。
情熱が感じられる演奏を観客に届けたい。という熱意からでしょうか。
やっぱり凡人に天才を理解するのは無理なのでしょうか。いや、そもそも「天才だ」という評価するのは凡人なんですよね?それとも凡人以上の人たちで天才になれなかった人が言い出すのでしょうか。
マイノリティで言っていてもメディアに取り上げられたり、ましてやロドリゴのような人気者になっていくのは難しいですよね。
それこそ凡人には理解できないそれぞれの世界の流行があるのでしょう。
いらないことを考えていたら、有毒物質の廃棄場へ到着。アナ・マリアらしい場所だったようですが、防護服に身を包んだ”今日クビになる”というセキュリティスタッフのエリックから変人たちは警察官が到着する前に帰ったと教えてもらえました。うん、有毒物質の処理場を演奏場所として選ぶところから変人ですよね。