はぴまり　episode10「永遠の別れ」　あらすじと感想

「実はAmazonプライム会員でした」っていう人が周りにいます。

プライムビデオ見なくちゃ損だよ！！！

と、いかによいかを熱く話をしますが、大概相手はピンときていません。

やっぱり百聞は一見に如かずです。皆様も体感ください。

では、はぴまり　第10話！

※以下ネタバレあり。

episode10「永遠の別れ」

あらすじ

急ぐときはやっぱり走る。

刺されたことを感じさせない走りで病院へ急行する北斗。信号待ちで誰かに背中を押されて車道へ飛び出す！

でも大丈夫でした。轢かれませんでしたが、命が狙われていることは確信できましたね。黒幕は誰だ？！

しかしやっぱり急いでいるときは自分の脚力しか信じないのでしょうか。絶対車には乗りませんね。

病院に着いたけど、結局お父さんには会わずじまい。会いたいけど会う勇気、というかきっかけがないんですね。長年の確執は生死の境でも簡単に溶けたりしません。

 

きっかけは千和ちゃん。いい奥さんです。

帰宅後千和ちゃんに相馬さんの話が聞きたいと促されて、北斗の両親との話をしてました。

相馬さん、自分がお父さんにお願いしたことで北斗親子を間宮家のドロドロに巻き込んだと思っていたのね。北斗の世話をしなくちゃと責任を感じていた理由がよくわかりました。素敵な友情があったのですね。

そして千和ちゃんのおかげでこの話になったところ、いい展開でした。それにしてもあの写真はよく出来てましたね。

さてさて、相馬さんの話を聞いた北斗は再び病院へ急行！病院内でも走ります！

今度はお父さんの本心が聞けました。お父さんは北斗に話せて安心したのか、亡くなりましたね。お父さん頑張りましたね！亡くなったのは残念ですが、親子の確執がなくなってからで良かった。

危ない状態なのに、病室に親族が1人もいないことが気になりましたが…

お父さんが亡くなった後、北斗は帰宅。普通千和ちゃんとか親族が病院に呼び出されるんじゃない？危篤とか、存命じゃないから来なくていいですってこと？普通はどうなのか詳しくは不明です。病院関係者に会えたら聞いて見たいと思います。

 

喪服でも家族会議。間宮家は想像以上のお金持ちでした。

お通夜なのかお葬式なのか、式の最中に間宮家の会議が開かれました。式の最中って。…あれは終わってからなのかな？

とにかく皆さん喪服で勢揃い。株や不動産など相続するのが全て北斗になっていたことで、グループ自体のトップも北斗になりました。持株比率とか色々難しい事情はさておき、いままで出てきてなかったような事実が。

「長男間宮北斗に対して、間宮商事と間宮銀行の持株を相続させる」

えっ？銀行！？間宮家は銀行までやってたんですね！！驚きました。財閥のようなお家じゃないですか。となるとやっぱり親族が少なく感じます。

 

親は親。そして私がいるって。

相続について親族からは勿論異論がありDNA鑑定することに。今更そんな、とも思いましたが、ここが一番いいタイミングです。話が盛り上がります。

でも親子じゃない可能性なんて考えたくないという北斗の気持ち、わかりますね。良好であれ、悪であれ、いままでそうと信じていたものが違うかもしれないとなったらどうやって気持ちを整理したらいいかわかりません。突然親から「実は育ての親だ」なんて告白されたら、衝撃どころの騒ぎじゃないですね。

悩ましく思う北斗に、お父さんはお父さんだし、私もいるよという千和ちゃん。

そんな千和ちゃんに北斗が言ったのは。

「そうだな。今は、お前がいる。」

イヤー！その溜め、何？セクシー以外の何物でもありません。はぁ、悩ましい。

それにしても千和ちゃんのお父さん、いいキャラ。ギスギスの間宮家を見ているとなおさら癒されます。

 

お金で解決出来ないこともありますよ！

さて、孝之がベトナムへ飛ばされた後も悪巧みする人は後を絶ちません。

北斗が相続する内容に全然納得いかない様子の正嗣おじさん。鑑定結果を担当医にお金を掴ませて改ざんしようなんて短絡的ですが、長年トップになろうとやって来たなら北斗のようにひょっこり現れた人に全てをかっさらわれるなんていい気はしません。

再び間宮家の家族会議。DNA鑑定は親子関係が証明されて一段落！でもやっぱり正嗣おじさん、めちゃ不満そうです。何を企んでますか？？

その気づき方、ありですか？

その日の夜、夕飯の準備中に吐き気を催す千和ちゃん。そうです妊娠です。そんな気づき方、ドラマでしかないと思うけど、世の中のお母さんいかがでしょうか？いや、北斗の察しがいいだけか？

でも北斗のあの嬉しそうな顔をみたら、気づき方なんてどうでも良くなりますね。あーかっこいい！千和ちゃんの「奥さんやってていいんだー」っていう発言もかわいいけど、この後の北斗。

「お前が好きだ。」

キュン死です。

 

最後に正嗣おじさんが悪い顔して訪問してきましたが、北斗の「お前が好きだ」発言の余韻で印象薄くなってました…

次回へ続く！