モーツァルト・イン・ザ・ジャングルシーズン１第10話「初日公演の夜」あらすじと感想

ロドリゴに届け物をした後、リジーも客席へ。チケットの席番号を確認していくと、そこには双眼鏡を使ってブツブツ何かを呟く男。
そう、最初にトーマスを取材したブラッドフォード。

レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンのライブで買ったというベストを着て。
そのバンドは実在しますので、下記にまとめました。

あら、リジーは自分をエリザベスといって自己紹介。バニーの家であったパーティ以来、なにか考えていたのかしら。

あれ？！捕まったはずのなんとか三世が品の良い老女と来てるじゃない！どうして？誰かが保釈金でも払ってくれたんでしょうか？
やっぱり詐欺師は好かれる傾向にありますね。

レースのドレスに身を包んだアナ・マリア。とっても綺麗。
見つめあうロドリゴとアナ・マリア。
永遠に愛してる。なんて、熱いですね。

舞台に出て演奏開始。

左利きのバイオリニストという設定ですが、弓を持つ手がすごく固い感じがしてます。左手ですから余計力が入りそうです。やっぱり演技でそれっぽく見せるのは難しいんですね。

開始50秒ほどで演奏を「NO！」といって演奏をやめたアナ・マリア。

やっぱり世間のシステムになじめず、アナーキーな感じで行きたいのですね。
2人で逃げ出そうと舞台上にもかかわらずロドリゴを誘いました。

ロドリゴの返事は「ここを投げ出せない。」

アナ・マリアは一礼をしてひとり舞台を去っていきました。
去っていく姿はなんともすがすがしい感じが良く出ていました。俳優さんたちってすごいですね。

こんな中、ブラッドフォードがリジーを食事に誘ってました。
ブラッドフォードのタイミング、変ですよね？？リジーは好きそうだけど！

舞台に残されたロドリゴ。
公演を続けるのに

「僕らは一つのオーケストラ」

といってトーマスに力をかります。
いつもですが、いう事がいいですよね。
なんだか助けたくなっちゃう。
やっぱり何をするにも愛嬌があるって大事ですよね。これは老若男女関係なくいえますね。

グロリアに平手打ちをさせて気合を入れたトーマス。
ノリノリで指揮をしました。

演奏中にヘイリーをみるロドリゴ。優しい目が素敵でした！

ブラッドフォードは目に涙。終わってみれば感動的な公演になったようです！
よかった！

初日の打ち上げ。
トーマスの指揮に賛辞を贈る人たち。
その中にはバイベンが。ロドリゴを追い出して是非トーマスに復帰してほしいと言っていましたが、トーマスは意に介さず。
「彼は兄弟だ」とポルトガル語かなにかで返事をしていました。
ロドリゴ人気はまだまだ広がりそうですね。

ロドリゴに駆け寄るヘイリー。
ヘイリーを褒めた途端に熱いKISS！

おいおい。ロドリゴ、アナ・マリアはどうしたの？
というか、ヘイリーもアレックスはどうしたの？

演奏家は気分がのるとこうなってしまうのでしょうか。
周りに人がいるのに大胆ですな。

久しぶりに会ったであろうシンシアとトーマス。

シンシアの体調を気遣うトーマスと、指揮は素敵だったというシンシア。
トーマスはシェイクスピアの「お気に召すまま」を引用してシンシアに言いました。

All the men and women merely players.

公演前にロドリゴに会ったときの言葉の後に続く一文です。

All the world’s a stage, and all the men and women merely players.
この世の中は全て舞台。男も女もみな役者。

解説：自分が演じている役割がどんなものなのか、そのことに気がつくことで、初めて見えてくるものがある。
もし、今の役割が嫌いであるなら、新しい役割を選べばいい。今度は自分の意志で。

参照：英会話ビギナーズWEB

やっぱりシンシアとトーマスの関係は終わったのかな。
なんだか残念です。

さて、リジーからお祝いを受けたヘイリー。リジーがしたブラッドフォードの紹介が面白くてカッコよかったです。

「私にホレたの」

って！言ってみたいわー。お似合いのカップル誕生です！
シンシア達の件が残念だったので、一気に気分があがりました。

ヘイリーはベティにも会い、「及第点＝合格ギリギリ」と褒められました。
良かったねヘイリー！
報われる事は少ないかもしれないけど、やっぱり諦めずに続けるって大事ですね。

と、そこにアレックス登場！お祝いと熱いKISS！をしたのもつかの間。

遠くにいるロドリゴと見つめあうヘイリー。
あぁ、ロドリゴの優しい表情が素敵！

ということろで最終話終了です！
シーズン２はロドリゴとヘイリーの関係になにか進展あるか？！
期待したいと思います♪

海外ドラマって気軽に見るけど、かなり高度な引用が多くてびっくりします。知っていればもっと面白くなるんだろうなぁ。

人生どこまでも勉強ですね。