シーズン1もいよいよ最終話!
アナ・マリアをようやく説き伏せたロドリゴ。本番まで素直にやってくれるのかしら。一筋縄ではいかないので、きっと何かあるはず…ドキドキのシーズン1第10話!
※注:以下、ネタバレあり。
第10話あらすじと感想
あらすじ
ベティから厳しい意見をもらったヘイリーは自分の夢をあきらめかける。公演初日を迎えたホールには大勢の観客が詰めかけるが、開演前になってもベティが会場に現れない。果たして何が起きるのか、オーケストラの誰にも分からない状況の中、オープニングのステージにはソリストのアナ・マリアが登場。しかし、感情の高ぶりから思いもよらない行動に出たため、ロドリゴはある決断を迫られる。
Amazonプライムビデオ 公式サイトより
挫折している暇はなし!?チャンスに備えろ!
公演に向けてリハーサルをするオーケストラとアナ・マリア。もちろんロドリゴもいます。
自分の演奏に納得がいかないのと、オーケストラの演奏が気に入らないのとでイライラMaxのアナ・マリア。たまらずロドリゴの指示で10分休憩に入りました。
社会に適用しているロドリゴとなじまない(なじめない?)アナ・マリア
変化に対応しようと努力しているという彼女は泣いていましたが精神的につらいようですね。
変人に見える人にも生活があるし、悩みだってあるんだなと思いました。
ロドリゴとのやり取りの後アナ・マリアは帰ってしまったようですね。
一方ヘイリーは10分休憩の合間にベティを捕まえて直球の質問を投げます。
「私は一流になれますか」
いや、度胸がある!聞きたくても聞けませんよ。私は小心者ですから。
ベティ、嘘はつかない主義という事で「あなたは二流どまり」とホームラン打たれました。
ヘイリー…思い切ったら撃沈しちゃったじゃないの。
休憩明けにヘイリーを呼ぶロドリゴ。
アナ・マリアとのやり取りで消耗しちゃったのでマテ茶が必要になったのに、呼び出したヘイリーまで変なテンション。
ベティの言葉に落ち込むヘイリーに「これは彼女の楽団じゃない。気にするな」と気遣い。
ロドリゴ、初日公演が目前なのに大変です。
色々重なりすぎてリハーサルに集中できなくなったロドリゴはリハーサルを中止して、明日の本番を迎えることに。
解散前に「全員にリムジンでお迎えがあるよ」と発表!
こういう素敵な待遇、今までなかったようですね。楽団員みんなの顔がとてもうれしそうでした!
家に戻ったヘイリーは部屋の変わりようにビックリ。
どうやらリジーは巨額遺産をつかって旅にでることにした模様です。
ちょうどヘイリーも夢を考え直すキッカケが出来てしまって、一緒に行きたい気持ちもありつつ…なのかな。
若いうちはいくらでもやり直せますよね。
若くなくてもやり直せるといいますが、頭が頑固になったりするので難しいのです。と言ってないでやり直そうとする勇気を持てばいいのですが。
翌日は初日を迎えるにふさわしく綺麗な晴れた天気。
早朝ロドリゴが自転車でホールまで行くと、キューバから帰ってきたトーマスが。
ロドリゴは興奮してトーマスに話しかけましたが、
「All the world’s a stage. 世界は一つの舞台だ」
とだけ言い残して去っていきました。クール!よくわからないけど、かっこいいぞトーマス!
ヘイリーは昨日ベティに言われたことを引きずっている様子。
ルーティンになっているオーボエの練習を始めようと準備している途中に手が止まり、辞めてしまいました。
ずっとずっと欠かさなかった練習でしょうに、ベティの言葉は重かったですね。そうですよ。努力しているのに夢がかなわないと面と向かって言われるなんて、ショックが大きすぎる。
さて、もう公演に向けてみんなが動き出す時間になっていました。
予定通りに家をでたベティでしたが、リムジンのドライバーが道を間違えているようです!あれ?!しかも頓珍漢なこと言ってるし!ベティ大丈夫かしら?!
シンシアはボブにこの間のことを話に行ったら、ボブは全部汲んでくれていましたね。さすがNYCの大人たち!
東京だったらどろどろか?いや、東京だったらこんなドラマも描かれないのか。熟年のキャラクターにもきちんと恋愛事情を反映させるのが海外ドラマのいいところですよねー。
2人で話していたところにオーボエパートの女性がベティを見たかと聞きに来ました。
あ、ベティ。おかしなドライバーとまだドライブ中か?!?!
そうこうしているうちにそろそろ開演時刻。
準備を整えた楽団員。ヘイリーはいつも通りマテ茶を入れたりする役目ですが、素敵にドレスアップしていました。こういう服装お似合いですね。
ロドリゴにマテ茶を渡しに行ったら
「ベティが間に合わない。オーボエ奏者が一人必要」
と伝えられました。これはロドリゴの仕組んだことなのか?
なんにしても
ヘイリービッグチャンス到来!!!
戸惑うヘイリーをよそに、リジーに持ってきてもらったオーボエを渡し、ヘイリーを舞台へ送り出したロドリゴ。
彼自身も緊張しています。本番はそう、アナ・マリアとの共演ですよ!
緊張しないわけがない。さぁがんばれー。
2ページ目へ続く。