Mozart in the Jungle/モーツァルト・イン・ザ・ジャングル

モーツァルト・イン・ザ・ジャングルシーズン1第8話「決意のコンチェルト」あらすじと感想

前回のパーティはロドリゴが鼻を負傷していました。鼻が高いから負傷しやすいけど治療もしやすそう。
ところで鼻っていつから高くなっていくのでしょうか??

洗濯ばさみで挟んで寝たりすると高くなるっていうのは都市伝説ですか??

気になりますがシーズン1第8話です!!

※注:以下、ネタバレあり。

第8話あらすじと感想


あらすじ

ロドリゴは公演のオープニングに伝説のピアニスト、ウィンズロー・エリオットを起用しないことを決める。ウインズローはロドリゴに不満をぶつけに行くが、ウインズローのおかげでロドリゴは自分が誰を本当に必要としているのかに気づく。また、シンシアはトーマスを連れ戻しに行くが、出迎えたトーマスの態度に戸惑う。ヘイリーは仲よくなった友人に自宅でオーボエを教えるが、リジーがその生徒に関する驚愕の事実をつかみ、レッスンにかけつける。

Amazonプライムビデオ 公式サイトより

催眠術やら詐欺師やら。きな臭さが面白い!

なんかおかしい…と思ったら、催眠術をかけられている最中でした。見たことある俳優さんだったので、余計に変なシチュエーションが気になってしまいました。で、気になった俳優さん情報は最後にまとめてます。

ウィンズローはピアニスト。今度ロドリゴの指揮で彼がラフマニノフを弾くと宣伝していましたが、ロドリゴは気が変わってしまったみたいで「次の機会」にしたいとグロリアに伝えます。グロリアはウィンズローに頼み込んで出演してもらった上にすでに宣伝しているので変更は断っていました。が、ロドリゴも譲らず…

うーん、曲じゃなくて演者の変更って結構あるのでしょうか。いや、誰が出演するかって重要だからオーケストラ以外のメインの演者の変更はないですよね。
グロリアも大変ですね。

ヘイリーは早朝からレッスンを受けにベティの家を訪問。時間通りに来たつもりが、「早めに来るのが定刻」といわれ、なんともモヤっとする出だしでした。

練習用の楽譜のページを指示しただけでベティは電話を始めました。ヘイリーは「それで教えるの?」って顔をしてましたが電話しながらでもきちんと聞こえるんですね。指示が細かい。さすが長年のキャリアで培った聴力!

レッスン後帰宅したら前回のホームパーティで知り合ったマーロンから「オーボエ教えてね」のメッセージ&電話番号とレッスン料が小切手で届いていました。
なぜかリジーが「今日換えよう」と銀行に持っていってました!前回のパーティでいいところの御嬢さんという事が判明したけど、気取らないとっても面白い御嬢さんですね。

ウィンズローはロドリゴの心変わりの連絡を受けて、直接説明を聞きたいとホールに会いに来ました。

ロドリゴにあった途端に平手打ち!
まぁそのぐらいの仕打ちは当然かもしれません。そのコンサートに向けてのレッスン他調整があるんですもの。
それよりもお母さんが楽しみにしていたという…いつまでたっても親は親なのですね。

ロドリゴに変更の理由を尋ね「心の声をきいた」という説明を聞いたウィンズローが

「それはわがままなだけで、心の声を聴いているのではない。きちんと向き合え!」

とロドリゴのカウンセリングというか催眠療法をする流れに。

昔ながらの懐中時計をゆらゆらさせて催眠術をかけるパターン。なんだか怪しい。けど演奏者として尊敬するウィンズローを疑うこともなくロドリゴは催眠術をかけられました。

 

マーロンにレッスンをすることになったヘイリー。
マーロンはお金持ちだけあって、ヘイリーの憧れのオーボエ「ロレー ロイヤル125」をゲットしていました。
ロレー社が2006年に125周年を記念して125本限定発売したモデルらしいです!ネット検索したら200万します!さすがお金持ち、吹けないのにいいもの買いますね。

 

催眠をかけられて怪しいトンネルのようなところをさまようロドリゴ。アナ・マリアが見えたり人々の嘲笑を聞いたり。写真を破るイメージがフラッシュバックしたり、なんだか怪しい雰囲気でしたがハッとして現実世界に戻ってきました。

今の催眠がヒントになり、「アナ・マリアにシベリウスを」というロドリゴ。

なんだかわからないけど、いたくウィンズローに感謝!自分と向き合えて前進したようです!

 

懇切丁寧にレッスンするヘイリーにおかしな感情を持ち始めたマーロン。

急に「僕はいいよ」といってバスルームへ。

そう、海外のバスルームはお手洗いだけでなく、シャワーも完備されています。何を血迷ったか、マーロンがシャワーを使っているじゃない!怪訝そうに音を聞いていたヘイリーのところにリジーが来て「警察来た?!」と。

マーロンから届いた小切手が偽物だったこと、マーロンがマーロンじゃないということが判明!

実際自分があの場にいたら、事態が呑み込めずに立ち尽くしてしまいそうですが、さすが若い子は違います。瞬発力がめちゃくちゃあるので、あっという間にマーロンを追い出してました。彼は詐欺師だったんですね。

詐欺師はみんなに受け入れられるんですよねー。なんでだろうな。でも無害っぽい印象だったもんな。

ただ、勘違いしてベットに横たわる姿はさすがに気持ち悪かったです…

 

奥さんの差し金でシンシアはトーマスを連れ戻すことになったシンシア。レトロでカッコいい車が走る街にトーマスを探しに来ました。キューバですよね、チェ・ゲバラの肖像があったから。

やっとこ見つけたらなんだか異様に明るい雰囲気になってる!これが本当のトーマスか?ロドリゴに八つ当たりしていたのと同じ人かと思うくらいに雰囲気が違います。

こっちの方が断然いいじゃないですか!!

が、シンシアは気に入らない様子。まぁ連絡を一度もよこさなかったなんて、愛人なのにおかしいでしょって話ですね。あれだけ頻繁に連絡取り合っていたのにね。

トーマスは毒が抜けて調子がでたのか、長年取り組んでいた曲が出来上がったと言っていました。何をするにも気分って大切ですよね。余計なストレスがなく取り組めることって重要です。普通の事務作業でもそうですよねー。

最近邪念が多いので、頑張ります。

さて、シンシア。
連れ戻しに来たけど一緒に帰ることにはならず、
”Come home soon.” とだけ言い残してシンシアは一人NYに戻っていきました。

2人の関係が少し変わってきています。
どうなるのかしら。

 

ウィンズローとロドリゴは打ち解けあって軽食タイム。

「いつか一緒にやろうじゃないか」なんて言ってくれるほど打ち解けてました。ロドリゴの気持ちの真っ直ぐさってすごいですね。

モーツァルトに塩気が加わるとサリエリになるっていう話、なんか想像つきました。

なぜってそう、アマデウスという映画を見ていたから!
随分前に見たものなので、なんとなくの印象しか残っていないので再視聴しようと思います。面白いですよ。

 

シンシアに残されたトーマスは一人考えていました。急にココナツウォーターが口に合わなくなったのか、飲むのをやめてお酒を片手に外を見てました。
NYに帰ってくるのかどうするか。
シンシアとはどうするのか?

続きが気になります!!

 

今回のゲスト俳優

ウォーレス・ショーン Wallace Shawn

The Good Wifeのくせのある弁護士役で出ていました!Charles Lester役です。3話くらいしか出てきていませんでしたが、すごく覚えています!

他にはゴシップガールなどにも出演しています。
声優としてもとっても活躍していて、有名なのはトイ・ストーリーのレックス役やカンフー・パンダのタオティ役。

ハーバード大学で歴史を学んだという秀才です。

映画業界で活躍している俳優さん、秀才が多いですね。

参照:Wikipedia, IMDb

 

 

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fujimegu
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海外ドラマが好きな40代ワーママ。 Amazonのプライム会員になってから、無料で見られるドラマで楽しんでいます! 気になって思わずHulu有料会員になったのは「グレイズアナトミー」 今はSUITSが好き!!