やることが山積みだけど、なかなか片付かないという状況が随分続いております。そんな状況にストレスを感じていますが、誰かに何かをしてもらう訳にもいかず。
プライムビデオ見ている暇があったら片づけろ!と思われるかと思いますが、ビデオは私の癒やしなのです…。(言い訳?)
…小さいことからコツコツと!!
ではシーズン1第11話!
※注:以下、ネタバレあり。
SUIT/スーツシーズン1第11話「罪の代償」
あらすじ
ドライベック会計会社のトーリ社長から、長年勤務した会計士スタンを経歴詐称で解雇したいと相談をもちかけられた。スタンはウソをついていたことを認めるものの、まじめに勤めてきたことを主張して解雇に同意しない。スタンの身元調査は最近行われたとトーリは話すが、マイクが調べてみると、実際は5年前に行われたものだった。
NBCユニバーサル・エンターテイメント SUITS公式サイトより
すぐ同情。悪い癖は中々抜けませんね。
ソーセージ臭いかなんて突然ハーヴィーに聞いたり、口臭チェックを公衆の面前でするルイス。変人としか思えません。
マイクはジェニーとアツアツの所をハーヴィーに呼び出されて、スタン・ジェイコブソンを経歴詐称でクビにするという案件に取り掛かることに。少し話を聞いただけで「利益相反の放棄」に気づいたマイク。そもそも利益相反とは??とうことで、調べました。※記事最後参照。
公認会計士の資格を持っていないなんて、同じ立場のマイクは話を聞いただけで震え上がってますね。ジェシカにばれたら、とか余計な心配してヒヤヒヤさせるシチュエーションを作るし!ハーヴィーのごまかし方が粋でした。
ヤキモチってかわいい子がやくと許される
スタンに関する書類の確認を徹夜でしていたマイクに、出勤途中のジェニーがスーツを届けにきました。その恰好で仕事にいくって?スカート短すぎやしませんか??ところで何の仕事してるんだっけ??
オフィスフロアまで行けず、通りかかったレイチェルにスーツをお願いして去っていきました。もー女の気持ちが渦巻く感じですね…大丈夫か!?レイチェルはやきもちを少し出しちゃうのよね。かわいいわー。こういう女子がやくヤキモチは確実に許されますね。
Let go! 文字だけみるとアナ雪のようですが。
マイクはほぼ徹夜で書類を用意して、スタンに解雇通告する場に同席することに。それにしてもスタンはとてもいい人そうだわ…悲しい。
ハーヴィーはスタンに対して呼び出したのは監査のことではなく解雇=Let goだと。fireではなく、let go。歌いだしたくなりそうです。なんか「自由にしてあげる」って感じがします。身上調査が5年前のものだという事実をマイクが付け加えたところ、スタンはかなり衝撃を受け、「ポーラの時と同じだ!陰謀だ」と憤慨して出て行ってしまいました。寝耳に水の状態なら普通の反応なんだろうなぁ。いや、でも経歴詐称だから仕方ないと思うところもありますが。
事の顛末をトーリ社長に報告したら今日中に解雇通告にスタンの署名をもらってくることに。
それにしてもドライベック会計事務所から1000万ドルが入ってきているとは。2月14日現在レートだと11億3千万円以上にもなります。弁護士事務所って1社ですごい金額を売り上げるもんですね。
マイクのMはきっとあれ。
5年前の調査ということに疑問を持っているとトーリに言ったハーヴィーですが、スタンへのマイクの同情っぷりには怒り心頭。スタンが言ってた陰謀説を調べる作業しているところを呼び出し。余計なことを本人に伝えたりせずにクライアントの要望を満たせ!余計なことをするとお前もジェシカに切られるぞ!と。自らピンチを作るのでハーヴィーはフォローが大変ですね。つねにヒヤヒヤしたいなんて、マイクのMはMのMですね!
細かいですがマイクを呼び出したときのジェスチャーにキュンとしたのは私だけでしょうか。あーかっこいい。
出来るドナ。間の悪いルイス。
約束通りスタンに署名させるためハーヴィーが待ち伏せ。他の事務所への急な案件もキャッチできるドナのネットワークには脱帽です。
そして解雇通知に署名しないと訴えるとおどし…いや、取引を提案。退職金も出るし、素直にサインした方が良い状況です。うん、私ならサインするわ。が、スタンは諦めきれず、「アバディーンだ」と伝えました。社名の様ですが、どんな会社なのかは不明。アバディーンと言えば香港(香港島)のイメージですが、関係ないようです。もともとはスコットランドの地名なんですね。
結局スタンが署名して事なきを得たように見えましたが、ハーヴィーも動き出しましたね。
陰謀調査に手詰まりになったマイクはジェニーのアドバイスで「ハーバード・クラブ」に潜入。が、ルイスに邪魔をされてうまくいきません!ルイスっていつも間が悪くてイライラする!って制作側の意図に見事にはまっています。
意外と保守的。
ジェシカはハーヴィーがドライベックについて調査を始めたことにイライラ。ジェシカって基本的には事なかれ主義?保守的ですね。経営者はまぁそんなもんですかね。ドライベックのコンサルティング会社がピアソン・ハードマンに費用請求していることがわかったのですが、どういうことでしょうか。利害関係が理解できていませんが問題があるようです。
その後ハーヴィーは知り合いの検事にお願いして非公開文書にこっそりアクセス!女に頼みに行くとかじゃないところがいいのよねー。できる男は頼める相手がいますよねー。で、解散していると判明。
唆されてトラブルに。そしてあの人登場!
ハーバード・クラブで苦戦してたマイクにジェニーがカードキーを持ってきました。が、ドライベックの弁護士から盗んできたとは…手癖の悪い女だ!これを使って会社に忍び込めとか、さすがトレヴァーの元カノ。思いつくことが悪いです。かわいいけど。
結局マイクが警備員に捕まってハーヴィーが引き受けに来ることに。通報されずに済んだからよかったけど、まったく自分の立場をわかっているのかー!
ちなみに警備員役の俳優さん、あの人ですよ! gleeでケン・タナカという体育教師の役の人!gleeもプライムで見ていました。今は有料になってますね。残念。
間の悪いルイス再び
トーリが書類上だけ存在しているというシェルフカンパニーを買っているという情報をゲットして、開示請求できないか調べることに。
マイクが判例を調べているところにレイチェルが来てお手伝い。裁判で使わないなら覚えている文章をタイプして使った方が早いとタイピング。終わったところで二人で話していたら、レイチェルが突然マイクにチューだ!わー!やっとー!ていうかジェニー!どうしましょうか、マイクもその気でしょ!!
で、またもや間の悪いルイスが登場!いやいや、この盛り上がりどうしてくれようか。ルイスが来たからマイクもそそくさと帰っていきましたが、どうなることやら。
石になりそう。
翌日ジェシカとハーヴィーはトーリを呼び出して追及。マイクが作成した資料とスタンの証言がトーリがお金をくすねていた動かぬ証拠となり、ジェシカ縁切り!牢屋にぶち込むぞ!とは言ってませんが怒ってましたねー。目力が半端なかったですねー。メデューサに見られたかの如く、石になりそうでした。ジェシカは敵にまわしちゃいけないです。
今回もすっきり(?)一件落着。
次からマイクとレイチェルの関係がどうなるか楽しみー!
利益相反の放棄とは…
利益相反とは…
ある行為によって、一方の利益になると同時に、他方への不利益になる行為のこと。
引用元:ワードサーチ
この一文ではなかなか理解できませんね。
利益相反で検索すると、今を時めくアメリカ大統領トランプが娘イヴァンカのブランドを擁護するようなツイートをしている件がヒットします。
大統領のような地位にある人が、ある1ブランドをCMのような発言は他のブランドの不利益になる状況なので、これは利益相反にあたるそうです。
では「放棄」が付いたらどうなるか…
利益を享受する側がその状況を放棄するということでしょうか。ちょっと理解できていません。
このストーリーの中ではハーヴィーがマイクに
ドライベック会計事務所はピアソン・ハードマンのクライアント
と同時に
ピアソン・ハードマンはドライベック会計事務所のクライアント
と説明したところで「利益相反の放棄」というワードが出てきました。
経歴詐称のスタンを解雇することで、利益相反の放棄となるのは??
うーん、いまいち理解できません。
何回か見たらわかるのかなぁ…
経歴詐称と聞いて、あの人を思い出します。そう、あのいい声したショーンさん。今何しているんでしょうね。
シーズン終了に近づいてます。
気合を入れて、13話まで行くぞー!