SUITS/スーツ

SUITS/スーツシーズン1第6話「長年の親友」あらすじと感想

正月ぼけ、ようやく解消かな。と思ったらもう1月が終わってしまう…
ぼんやりしていたらあっという間に1年終わっちゃうぞ!

ということで、これからアクセル全開でハーヴィーに染まりたいと思います。ではシーズン1第6話!

※注:以下、ネタバレあり。

SUIT/スーツシーズン1第6話「長年の親友」

あらすじ

留置所に入っていたトレヴァーから電話をもらったマイクは、かつての友を見捨てられずに保釈金を払う。ある日、ハーヴィーはライセンス契約の打ち合わせに向かうが、タクシーとの衝突事故に遭う。ハーヴィーの運転手レイはタクシーの信号無視を主張するが、タクシー運転手トニーはレイが悪いと主張。トラブルは裁判に発展してしまう。

NBCユニバーサル・エンターテイメント SUITS公式サイトより

有名校はみんなで校歌を歌います。

マイク、出だしからレッドブルを飲んでます。何本飲めば勤まるかな。何本飲んでも足りない気がします。

そこにルイスと他の人々が勝訴を祝ってハーバードの校歌を歌いながらきました。大人になってから校歌って歌わないですよね。弱小大学に通っていた私は、もはや大学の校歌すら知りません。小中学校なら覚えているのになぁ。

それにしてもマイク、校歌を調べていないなんてちょっと抜けていますね。ルイスにまた疑いの目を向けられましたが、ハーヴィーがかっこよく登場!何度ハーヴィーに助けてもらえば気が済むんだ!たまには上司を助けなさい!!

さて、校歌より仕事です。ライセンス契約の案件をハーヴィーが担当。マイクはサポートでミーティングに同席していたら知らない番号から電話が。会議中なのにマナーモードにしないのも抜けていますが、出ていいといわれてそのまま電話にでるのもどうなのか。
電話は悪友トレヴァーからでした。留置所から助けてくれと。やっぱりトレヴァー、ダメ男はそう短期間には変わりませんね。マイクは身柄を引き取りに行きましたが、マイクもダメ男に逆戻りするのかハラハラしてしまいます。

 

アクシデント。降りかかったのと作っちゃったのと。

トレヴァーと別れてマイクはハーヴィーと待ち合わせ。こう毎回上司を待たせるなんて、嫌味のひとつも言いたくなりますね。でも待っててくれるなんてハーヴィーって優しい♪

気の置けない間柄の運転手レイにCDを渡して車に乗り込むハーヴィー。スマートだわ。マイクが待たせたからちょっと急ぎ気味。「間に合いますよ」とレイは言ってくれたけど、交差点でタクシーと衝突!こんな時に!

ごたごたしたのでマイクだけ依頼人ジョイに会いに行くことに。ハーヴィーとの約束通り、契約の話はしなかったけどおばあちゃんの話をしたらジョイはライセンス契約を考え直すことに…こちらもある意味アクシデント。ジェシカがご立腹だよ。5か月もかかったのに考え直すなんてありえないからどうにかしろと。いつも迫力ありますね。

そんな中ハーヴィーは衝突事故の証人として呼ばれることに。裁判前に収めようとタクシー運転手に会いに行ったけど、結果火に油を注ぐことに。宣戦布告されちゃったよ。ハーヴィーも売られた喧嘩、買っちゃったよね!

 

仕事が出来る人は人間関係もうまく扱えますね。

レイにも具体的な訴状が届いて慌てた様子。ハーヴィーはプロボノで弁護をしてあげることにし、ライバル視されているルイスにお願いして審理を前倒しにする根回しを。

ルイスは見返りに自分の秘書が不在の間だけドナを借りようとしたけど、ドナが一枚上手でしたね。ルイスの扱いをよく知ってる!

「魂が傷つけられた気分よ」ってウソ泣きするなんて…面白いやり取りでした。

それにしてもハーヴィーの秘書ってどれだけ優秀なら勤まるのでしょうか。人との付き合い(扱い?)が上手いって素晴らしいです。

マイクはまたトレヴァーと絡んでトラブル。怪しい二人組の男が事務所に乗り込んできて逃げることに。仕事が出来るようになる前に、ダメ男から抜け切れていません。

 

人のためか自分のためか。

感がいいハーヴィーは会議中の電話の主がトレヴァーと感づいてマイクに詰め寄り縁を切れと再度忠告。ハーヴィーがいうように、友達の定義が間違っています。本人が気づかないとだめだよね。

そしてアクシデント処理その1を披露。そう、引退したいと言ったジョイのために孫を結集させて引退後のイメージを植え付けたのね。嵐の中にいるようで、仕事より大変です。そしてジョイは引退を撤回して一件落着!

SUITS — “Bail Out” — Pictured: (l-r) Gabriel Macht as Harvey Specter, Susan St. James as Joy — Photo by: Steve Wilkie/USA Network

そしてアクシデント処理その2では裁判でサラッと圧勝。新聞記事には弱いものいじめのような事を書かれましたが、ふたを開ければ相手側の信号無視が原因。もちろん圧勝。のところ、和解を持ち掛けるできる男ハーヴィー。自分のメンツを守るためだと言っていたけど、やっぱりやさしさに溢れたできる男です♪

SUITS — “Bail Out” — Pictured: (l-r) Jose Zuniga as Tony, Gabriel Macht as Harvey Specter — Photo by: Steve Wilkie/USA Network

部下のプライベートのごたごたまでスマートに処理。

ライセンス契約も事故の裁判もペペッと解決したハーヴィーはマイクのごたごたも処理。トレヴァーを人質にとって脅してきた相手に「弁護士になってやる。けど要求されたお金は手付にする」という頭脳戦で勝利。

マイクにはトレヴァーを僻地へ送り、一旦関係をクールダウンしろって感じでしたね。別れの挨拶通り、NYCに戻ったら二人が再会するのか気になるところです。

オフィスに戻ったハーヴィーにジェシカが事故の裁判費用をきっちり請求。というオチでした。

今回もハーヴィーの活躍にほれぼれしました!

 

ちなみに、久しぶりにマイクに会ったトレヴァーがマイクのスーツ姿をみて「ゴードン・ゲッコーになったのか?」と言いましたが、映画「ウォール街」に出てくる人物名なんですね。超有名映画ですが見たことないのでわかりませんでした。ハーヴィーが運転手に訴訟を取り下げろと言いに行った時も「アリーマイラブのみすぎだ」と言っていました。
連続ドラマを見ているといろんな映画やドラマが引用されていますね。そこが面白いところではありますが、知らないとまったく反応できず。基礎知識的な情報も増やしていきたいと思います!

 

ABOUT ME
fujimegu
fujimegu
海外ドラマが好きな40代ワーママ。 Amazonのプライム会員になってから、無料で見られるドラマで楽しんでいます! 気になって思わずHulu有料会員になったのは「グレイズアナトミー」 今はSUITSが好き!!